予てからの難題だった、金属製ロッカーの解体開始。

 市の粗大ゴミに出せばいいのだが、前途の通り部屋の中を通すことができなくなっている。そのため、金属用ノコギリ・ボルトクリッパー・メタルスニップスを投入して解体を始めた。初めは金属用ノコギリで切っていたが、すぐに止めてしまった。マンションのベランダで使うには騒音が大きすぎて使えないのが止めてしまった理由。

現在は金属用ノコギリで切り込みを入れ、ボルトクリッパーで広げたり接合部を切ったりした後、平面はメタルスニップスを使用して１０センチ角のサイズに解体している。

正直、結構面倒だ。今度独り暮らしをする時には金属製の家具は買わないように決めている。同様にガラス製の家具も買わないだろう。捨てるのが大変。

できれば買った金額の忘れられる中古か、ＤＩＹをしても良いと思っている。いづれにせよ自分には物に思い入れが無いような購入方法がよいと考えている。自分の物に対する考え方を見つめ直すと、新品で購入した物は手放しにくいと感じる。そういう理由でやはり中古は良い。中古品は元々自分の物ではないから手放すのに抵抗感も罪悪感もない。

中古は安いから気軽に買ってしまう。この点だけは気をつけたい。